滝沢秀明 ラジオでタキツバ活動休止に言及「結論に時間かかった」「無駄がない時間に」

[ 2017年9月9日 23:35 ]

 デビュー15周年を迎えた今月から活動を休止することを3日に発表したアイドルユニット「タッキー&翼」の滝沢秀明(35)が9日放送のニッポン放送「タッキーの滝沢電波城」(土曜後10・30)に出演。番組冒頭、活動休止に言及し「結論に時間がかかった」などと語った。

 「ご存知の方もいらっしゃると思いますが、タッキー&翼は15周年を迎えたこの9月をもちまして、2人の活動を一時休止することになりました」と切り出し「これは2人でこのまま継続するよりも、一度グループ活動を休止して、それぞれがスキルアップを目指した個人活動に専念をしようと。お互いで話し合って決めることにしました。今後、成長した2人、成長したタッキー&翼に戻って、皆さんの前に立ちたいなという気持ちがあり、今回の決断に至りました」と報告した。

 関係者によると、約1年前から今後について話し合ってきたといい、滝沢も「今回、いろいろと話し合いをしていく中で、結論に時間がかかってしまって、このタイミングになってしまいました」と説明。「今後、皆さんにさらに笑顔になっていただけるように(活動休止中は)とにかく無駄がない時間にしたいなと思っております。これからの滝沢、翼に期待してください。引き続き、応援よろしくお願いいたします」とファンに呼び掛けた。

 3日の発表の際には、直筆メッセージで「この判断が間違っていなかったと後に思えるように、今後も頑張りたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いします」とつづっていた。

 18日に放送されるテレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション ウルトラFES 2017」への出演を節目に、休止期間に入る。

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2017年9月9日のニュース