荒木飛呂彦氏「ジョジョ」ヒットはエジプト旅行のお陰!?

[ 2017年9月9日 12:51 ]

東京・六本木、森アーツセンターで開催中の「ジャンプ展」でトークショーを行った荒木飛呂彦氏(左)と原哲夫氏
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 人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦氏(57)と「北斗の拳」の原哲夫氏(56)の両漫画家が8日夜、東京・六本木の森アーツセンターで開催中の「ジャンプ展」でトークショーを行い、週刊少年ジャンプ(集英社)連載当時の秘話などを語った。

 トークは担当編集者との関係を中心に進み、作品をヒットさせた際の“ご褒美旅行”の話で盛り上がった。

 荒木氏は「エジプトに連れて行かれ、それで描いたのがジョジョです」と明かした。関係者によると、旅行した時期はジョジョ第2部終了後の1989年頃。直後に描いた第3部「スターダストクルセイダース」は、エジプトで物語のクライマックスを迎え、シリーズ屈指の人気を誇る物語となった。

 荒木氏は「おなかを壊したらイヤだし、水が合わないし、旅行は嫌いだった。でも、それから旅行が好きになった」と笑顔。ジョジョも人気シリーズとなり、良い思い出のようだ。

 一方、原氏は中米のグアテマラに連れて行かれたそうで「水道から泥水のような茶色い水が出て、おなかを壊した。別人のようにゲッソリやせて帰国した」と複雑な表情。荒木氏は「それ、ご褒美旅行だよね?ね?」と何度も突っ込み、会場の笑いを誘った。

 原氏をめぐっては「キン肉マン」の作者2人組「ゆでたまご」の嶋田隆司氏(56)が7月、当時の“険悪な関係”を明かして話題になった。「打ち合わせに入った喫茶店で、原くんと編集者が先に座っていたけど、僕らの姿を見て出て行った」との内容で、原氏は「違いますよ!編集者同士は仲が悪かったかもしれないけど、漫画家同士は悪くなかったです!」と必死になって否定した。

 編集者の強烈な個性に戸惑いつつ、力を合わせてヒット作を描き続けた1980年代を懐かしんだ。

 ≪アシスタント初日に扉絵…原氏仰天告白≫原氏は、デビュー前に「釣りキチ三平」の矢口高雄氏のアシスタントに応募して不合格となったことも明かした。「銀牙―流れ星 銀―」などの高橋よしひろ氏(63)のアシスタントとなり「初日に先生の“青空フィッシング”のカラー扉絵を描かしてもらったんですよ」と話すと、荒木氏は「え?(初日で)扉絵描いたの?」と驚いていた。

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