頭からすっぽり…酒井藍 今回は見つめるだけの2分「もっと味わいたかった」

[ 2017年9月3日 19:32 ]

映画「スターウォーズ/最後のジェダイ」公開記念で、甲子園球場の「ファーストピッチセレモニー」に登場した(右から)酒井藍、「かまいたち」濱家隆一、八木裕氏、山内健司ら
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 映画「スターウォーズ/最後のジェダイ」の公開(12月15日)を記念して3日、甲子園球場での阪神対中日戦の試合前に、吉本新喜劇初の女性座長・酒井藍(30)が「ファーストピッチセレモニー」に登場した。

 酒井は8月14日のソフトバンク対日本ハム戦(京セラドーム大阪)以来2度目の始球式。だが、今回、登板したのは元阪神の“代打の神様”八木裕氏(52)で、酒井と八木氏は頭からすっぽりマントを被ったジェダイの格好でマウンドへ。酒井は八木氏の投球を横で見つめるだけで登板はなく「瞬く間に、と思った。もっと味わいたかった」とわずか2分間の甲子園となった。

 セレモニー後の会見では「いつもテレビで見てる場所に立てて嬉しかった」と感激した顔。だが、その後は言いたい放題?「甲子園球場は広くて、うまいことできてるなと思った」。八木氏から「京セラドームと甲子園球場との違いは?」と聞かれると「ドームはマウンドがもっこり。甲子園は平べったい。いろんな男子を感じて、経験できた」と答え、「かまいたち」の濱家隆一(33)、山内健司(36)らから「下ネタかいっ」と突っ込まれた。最後は「八木さんはうまく投げてたけど、何かやってたんですか?」と八木氏に質問。爆笑で締めくくった。

 酒井の“口撃”を受けた八木氏も「藍ちゃんがヒロインのレイ役と聞いてびっくりしたけど。こういうレイもいるんだと思いました」と反撃。濱家から「子供相手に全力で投げてましたね」と突っ込まれると「子供とかは関係ない。甲子園のマウンドに上がったらね」と笑いを誘った。

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2017年9月3日のニュース