国民的美少女コンテストグランプリ 13歳井本さん 増額賞金は「お母さんに」

[ 2017年8月8日 18:36 ]

「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた井本彩花さん
Photo By スポニチ

 「第15回全日本国民的美少女コンテスト」が8日、都内で行われ、応募総数80150通の中から京都府出身、中学2年生の井本彩花さん(13)がグランプリに選ばれた。

 井本さんは「こんな私がグランプリをとれるとは思わなかったので、びっくりしたし、うれしい」と驚き。無数のカメラのフラッシュを浴び「フラッシュを浴びてグランプリとったんだなって思いました」と喜んだ。

 同コンテストは3年ぶりの開催で、87年の第1回から30年の節目の大会とあって、グランプリの特典もグレードアップ。賞金は前回までの200万円から300万円に増額。賞金の使い道を聞かれると「お母さんに」と親孝行な面も見せた。クラシックバレエが得意で将来は「武井咲さんみたいな女優になること」が目標。ステージ上で実際に武井と対面し、感想を聞かれると「すごいキレイだなって思って感動しました」と笑みを浮かべた。

 もし武井と共演するなら?「武井さんが先生で、私が生徒の役がいいです」と話した。女優としては「大人っぽい演技ができる、どの役を与えられてもできるような女優になりたい」と意気込んだ。

 同コンテストは応募総数80150通の中からファイナリスト21人が決定。本選では、ウォーキング、自己紹介、音楽歌唱、演技、質疑応答による審査が行われた。グランプリのほかに審査員特別賞は宮城県出身、高校1年生の玉田志織さん(15)、千葉県出身、中学1年生の石井薫子さん(12)、の2人、マルチメディア賞を愛知県出身、中学2年生の竹内美南海さん(みなみ・14)、グラビア賞を兵庫県出身、高校2年生の木下凜里乃さん(17)、音楽部門賞を埼玉県出身、小学6年生の藤田桜恵香さん(12)、演技部門賞を東京都出身、小学6年生の伊丹彩華さん(12)、モデル部門賞を滋賀県出身、高校2年生の谷口桃香さん(16)が受賞した。

続きを表示

この記事のフォト

芸能の2017年8月8日のニュース