友近、上西小百合議員にあきれ顔「考えが薄いタイプ」

[ 2017年7月23日 11:31 ]

お笑いタレントの友近
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 お笑いタレントの友近(43)が23日放送のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)に生出演。サッカーの試合についての私見をツイッターでつづり物議を醸している上西小百合衆院議員(34=無所属)について「考えが薄いタイプ」とあきれ顔を見せた。

 上西議員は15日に行われた浦和とドルトムント(ドイツ)の国際親善試合で浦和が2―3と逆転負けを喫した後に「浦和酷(ひど)い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とつぶやいたことがきっかけで、サポーターを中心にツイッターが炎上。さらに「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」とのつぶやきが火に油を注ぐ結果に。その後18、19日と続けて会見を行ったが、公設秘書の笹原雄一氏が上西議員のコメントに何度もダメ出しし、助言する場面も放送され、話題となった。

 友近は「よく言えますよね、それを言うとどうなるのか想定できないのか。結局、あとで謝ることになるんだから、だったら言うなよと」と上西議員の一連の発言に首をひねり、「炎上商法なら警察に届けることはできないと思う。本当にその時に思ったことを言ってしまう、考えが薄いタイプ」とあきれた。そんな友近の発言に「爆笑問題」の太田光(52)は「カミツキガメみたいなもの」と笑った。テリー伊藤(67)は「スポーツ選手に人生を乗っけるのは普通。原点がわかっていない」と斬り捨てた。

 タレントの壇蜜(36)は「いわゆる炎上商法だったら、コントロールがきかないところまでいっちゃっている。炎上商法だとしても、作戦だとしても、殺害予告だったり、実際にそういう人が訪れて、対応に困ったりしている時点で、それを上手に活用して何かをしようという気持ちはまったく見えない」とピシャリ。

 モデルの池田エライザ(21)も「(会見でのやり取りは)コントを見ているような…ツッコミがいない状態に見える。(笹原氏が)黒幕って書いてあるけど、黒幕にもなり切れていない」とも。女優の有村架純(24)の姉で、グラビアアイドルの有村藍里(26)は1カ月ほど前に共演した時の印象として「凄い一生懸命で裏では普通にいい人だったので、無理してるんじゃないかと思う」と話した。

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2017年7月23日のニュース