ミッツ“原点”は「プロレスごっこ」 いとこ徳光正行の命令で…

[ 2017年7月23日 09:26 ]

キャスターの徳光正行
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 キャスターの徳光正行(45)が23日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。タレントで女装家のいとこ、ミッツ・マングローブ(42)から性的指向をカミングアウトされた時のやりとりを明かした。

 父親でフリーアナウンサーの徳光和夫(76)が01年に急性心筋梗塞で緊急入院した際に「これは、ヤバい。かじるスネがなくなってしまうと思った」と告白するなど、自身を「怠け者」と話した徳光。いとこのミッツについては「私と違って優秀。慶応(大学)を出て、その後イギリスに留学していた」とし、ミッツからは留学から帰国した際に「実は男性が好きなんだ」と打ち明けられた。

 徳光は「別にいいんじゃない」と答えたが、その際「正くん(徳光)のせい」と抗議されたのだとか。小さいころ、一緒にプロレスごっこをしていたときのこと。徳光が「上半身を脱げ」と命令したことで、ミッツから「気持ちよくなっちゃったんだ。僕は隠したかったのに裸になれって言うから。そこから癖になっちゃって」と言われたという。

 最後は「僕は天龍(源一郎)とかジャンボ鶴田がかっこいいと思って見ていたけど、ミッツは小学生のころからプロレスをいやらしい目で見ていたという事ですね」と冗談交じりに話し、共演者を笑わせた。

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2017年7月23日のニュース