大竹まこと 藤井四段に対する発言で炎上も「笑ってほしくて言ってるだけ」

[ 2017年6月28日 15:39 ]

タレントの大竹まこと
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 タレントの大竹まこと(68)が28日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月〜金曜後1・00)に生出演。将棋の最年少棋士で藤井聡太四段(14)が公式戦29連勝の新記録を樹立したことについて、改めてコメントした。

 大竹は27日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に出演した際、藤井四段の29連勝について「本当に誰か負かさなきゃいかん、本当に。これ以上勝たせてどうするの?」「これ以上調子に乗らすな。誰かシメてやれ!俺はそういう意見だ」などと発言し、注目が集まっていた。

 番組後半、俳優でタレントのきたろう(68)から「藤井さん、ワイドショーで見ない日はない。大竹、今、炎上しているって話を聞いたけど、お前、天才を認めなきゃだめだよ」と話を振られた大竹。「聞いてくれた人はわかってくれると思うけど、笑いの中だけど、愛情の塊だよ、俺の言葉は。文字起こしをして、全然違うものになる。それで、こっちは芸人だから笑ってほしくて言ってるだけだから。本人を誹謗中傷するつもりは何もない」と反論した。

 さらに「凄いのはわかっているって。誰か藤井を止めろよ、このまま勝ち進んでいったら、14歳の少年が…、それでいいのか?」とあくまでも将棋界への喝だったことを強調した。これにも、きたろうは「いいんだよ、まれに見る天才なんだから」と冷静にツッコミ。さらに「将棋界はこんなにフィーバーして嬉しいだろうな。相手役までちゃんと紹介して。こんな素晴らしいことはない」と称賛すると、大竹も「人気ももの凄いことになっている。世間はワーッて盛り上がったら、一人ぐらいはね、いろんな意見があっていいじゃないか!」と返し、締めくくった。

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2017年6月28日のニュース