乃木坂・桜井 妹・欅坂の刃物男事件に胸痛め「先輩としてケアしなければ」

[ 2017年6月28日 15:48 ]

「じゃらん」の新CM発表に出席した「乃木坂46」の(左から)斉藤優里、伊藤万理華、桜井玲香、高山一実、西野七瀬、白石麻衣、秋元真夏、松村沙友理、星野みなみ、寺田蘭世
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 アイドルグループ「乃木坂46」の白石麻衣(24)、西野七瀬(23)、秋元真夏(23)らメンバー10人が28日、都内で行われた旅行情報サービス「じゃらん」の新CM発表会に出席した。

 今月24日に姉妹グループ「欅坂46」の握手会で発煙筒をたいたファンの男が、刃物を所持していたため銃刀法違反容疑で逮捕される事件が起きたばかり。それを受けキャプテンの桜井玲香(23)は、「残念な気持ちでいっぱいです。その翌日に欅坂もAKBさんも私たちも、ファンの皆さんの協力を得て、普通に握手会ができました。これからも皆さんにご迷惑、ご心配をかけないように頑張っていきたい」とコメントした。

 続けて、「大事な妹グループなので、先輩としてメンバー同士でケアしていかなければいけないとあらためて感じました」と沈痛な面持ち。そして、「握手会は、支えてくださっているファン方たちと私たちをつなぐ大事なイベント。できれば今後もやっていきたい」と訴えた。

 新CMでは、「じゃらん」のイメージキャラクターのネコ・にゃらんの弟子として共演し、この日は撮影で着た浴衣とネコ耳を着けて登場。ネコの手を模した“乃木夏”ダンスを披露して夏旅をアピールしており、白石は「にゃらんがかわいくて、常にいやされていました。すごくおとなしくていい子でしたよ」と笑顔を見せていた。

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2017年6月28日のニュース