佐々木希 幸せオーラ全開「強い夫婦になれれば」 ミセスとして国内初の公の場

[ 2017年4月19日 11:39 ]

映画「光をくれた人」トークイベントで祝福に笑顔を見せる佐々木希
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 女優の佐々木希(29)が19日、都内で行われた映画「光をくれた人」(5月26日公開)のトークイベントに出席。11日にお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(44)と結婚後、日本で公の場に立つのはこの日が初めて。集まった一般客、報道陣から祝福を受け、「ちょっとドキドキしますね、緊張します」と照れ笑いを浮かべた。左手の人差し指にファッションリングは光ったが、薬指には指輪はなかった。

 孤島に暮らす灯台守の夫婦に訪れる幸運と痛みを描いた感動のラブストーリー。MCから「おめでとうございます」と話を振られ、祝福に「ありがとうございます」とニッコリ。夫婦の物語ということで、映画について「キュンキュンする。周りの人が愛おしく思える映画」としながら「この2人がちゃんと大切な人の味方になっているのは憧れるというか、いいなと思います。どんなことがあっても味方というが理想ですね。味方になってくれる存在はいいですね」と笑顔。「愛って凄いですよね!」としみじみを話した。

 映画タイトルにかけて「光をくれた存在」を聞かれると、「私は愛犬ですかね、ごめんなさい」と期待はずれの回答になったことに苦笑しつつ、自身の心がけたい夫婦像は「お互いに味方というのはあるけど、毎日きちんとコミュニケーションを図るのは大事だなと思う。いいことも、悪いことも乗り越えていける強い夫婦になれればと思う」と話した。

 降壇時に「愛の光をくれた人は誰ですか?」とコメントを求められ、「あ〜ちょっとそれはいいたいんですけど」と照れながらも「わっくん?」と渡部の呼び名を言われ、「そんなところです」とニッコリ。指輪については「まだもらってないんです。あちらも忙しくて…」。挙式などは「決まっておらず、どうやることやら」と話した。

 子どもについては「神様に」と予定はないとしながらも「何人でもほしいです。どちらも3人兄弟ですから、兄弟いたらいいかな」。「行ってきますのチューは?」の質問には「きょうはしておりません」と終始幸せオーラ全開だった。

 9日に日本テレビの特番「行列のできる法律相談所3時間SP」に渡部が生出演し、ラブラブモード全開で結婚を生報告し、佐々木も電話出演。11日、入籍をした。17日には北京市内の映画館で開かれた「2017北京・日本映画週間」の開幕式に出席。結婚後、初の公の場で、集まった中国のファンから大きな拍手が起こっていた。

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