杉咲花、木村拓哉の気遣いに感激 一緒に寿司屋に「芽ネギいっぱい食べました」

[ 2017年4月19日 19:37 ]

映画「無限の住人」ジャパンプレミアに出席した(左から)満島真之介、戸田恵梨香、福士蒼汰、杉咲花、市原隼人、三池崇史監督
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 俳優の木村拓哉(44)が19日、都内で行われた映画「無限の住人」(29日公開)ジャパンプレミアに、共演者の杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、市原隼人(30)、戸田恵梨香(28)、満島真之介(27)、三池崇史監督(56)とともに出席した。

 原作は1993年から2012年まで「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載された沙村広明氏による同名漫画。不死身の侍・万次(木村)が両親を殺された少女・凜(杉咲)のために剣客集団と熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げるストーリー。

 同映画のPRのため全国10都市を木村とともに巡った杉咲は「お客さんがたくさん来てくれて劇場に入れない時があった。それを聞きつけた木村さんが皆さんに少しでもいいからご挨拶できないかとスタッフさんにおっしゃって、急所そういう場を設けていた。自分のことだけではく、相手のことを思いやる姿を拝見してすごいと思った」と気遣いに感激した様子。

 また、木村に「毎回たくさんご飯に連れて行ってもらいました」と明かし、「お寿司屋さんに連れて行ってくださって、芽ネギをいっぱい食べました」とうれしそうに振り返った。この日、会場に集まった約1500人のファンに向けて、木村は「映画は公開すると皆さんのものになる。色んな角度から何度も体感してくれれば幸いです。最後までスクリーンと繋がってくれたらうれしい。ぜひ最後の最後まで、全身で受け取ってください」と呼びかけた。

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2017年4月19日のニュース