幻覚も見た…中山優馬 約2カ月で12キロ減「いざ行ったら跡形もなかった」

[ 2017年3月21日 19:18 ]

 ジャニーズ事務所の歌手で俳優の中山優馬(23)が21日、大阪市内で行われたWOWOWドラマ「連続ドラマW 北斗―ある殺人者の回心」(25日スタート、全5話、土曜後10・00)の試写会で舞台あいさつを行った。

 直木賞作家・石田衣良氏の小説が原作で、両親から激しい虐待を受けて育った若者が殺人者となる数奇な運命を描いた作品。撮影は時系列に沿って行われたため、中山は後半にかけてどんどん追い詰められるシーンがあったため減量を敢行した。約2カ月で12キロもやせたが「(瀧本智行)監督がボクの数字を超えて14キロもやせるっていう…」と明かして笑わせた。

 減量中には幻覚も見たそうで「撮影が終わったらサバの塩焼き定食が食べたくて、夜の散歩中家の近くでそこそこ流行っている定食屋を見つけて“ここで食べるぞ”って決めてたのに、いざ行ったら跡形もなかった。夢だったのか幻覚だったのか」と首をかしげた。

 それでも「試写を見終わった後、ボクは動けなかった。すごい作品に出られたな、と。皆さんも覚悟してみて下さい。でも、終わったら動いてちゃんと帰ってね」とおどけて笑いを誘った。

続きを表示

2017年3月21日のニュース