小日向文世「骨にヒビが入った」過酷撮影で100キロの豚追う

[ 2017年1月17日 05:50 ]

映画「サバイバルファミリー」の完成披露試写会で舞台あいさつした(左から)葵わかな、深津絵里、小日向文世、泉澤祐希
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 俳優の小日向文世(62)が16日、都内で行われた主演映画「サバイバルファミリー」(監督矢口史靖、2月11日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつした。

 突如電気がなくなった世界を必死に生き抜く家族4人のコメディー。撮影もサバイバル作品らしく、極寒の川に入ったり、ネコ用の缶詰を食べたりと過酷だった。

 妻役の深津絵里(44)は「印象に残ったのは100キロの豚を追いかけるシーン。何してるんだろうと感じた」と話した。父役の小日向は「僕は豚に振り落とされて地面で胸を強打して、その夜からくしゃみをすると激痛が走った。骨にヒビが入ったと思います」と、体当たりの演技を振り返った。

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