「カルテット」初回ゲストはイッセー尾形「もうミステリーだ!」

[ 2017年1月17日 20:05 ]

「カルテット」第1話にゲスト出演するイッセー尾形(C)TBS
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 一人芝居の第一人者・イッセー尾形(64)がTBS「カルテット」(17日スタート、火曜後10・00)の第1話にゲスト出演する。

 松たか子(39)満島ひかり(31)高橋一生(36)松田龍平(33)演じる30代の男女4人が、長野・軽井沢にある別荘で一冬の共同生活を送り、弦楽四重奏のカルテットを組む姿を描くラブストーリー。4人は恋や涙、ウソが入り乱れる日々の中、隠された大きな秘密を知る…。脚本は「東京ラブストーリー」「Mother」などで知られる人間ドラマの名手・坂元裕二氏(49)。

 イッセーが演じるのはピアニスト、ベンジャミン瀧田。カルテットの4人が本格活動の場を求め、軽井沢で有名なライブレストラン「ノクターン」を訪れると、そこには瀧田の姿が。“余命9カ月のピアニスト”を通り名に活動し、人々に感動を与える瀧田だが、彼にはある秘密が…。

 イッセーは「心の読めない若者4人と、どっぷり昭和のおじさんが冬の軽井沢で出会います。これはもうミステリーだ!」とコメント。マーティン・スコセッシ監督(74)の映画「沈黙―サイレンス―」の日本公開(21日)も控えるイッセーが、ドラマ初回にインパクトを与える。

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2017年1月17日のニュース