天然連発の綾瀬はるか 堤真一がツッコミ「犯罪者じゃねえか」

[ 2017年1月11日 13:50 ]

映画「本能寺ホテル」公開直前イベントに出席した綾瀬はるか、堤真一(左)と鈴木雅之監督
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 女優の綾瀬はるか(31)演じる女性が戦国時代に迷い込み、堤真一(52)扮する織田信長らと交流を深める映画「本能寺ホテル」(監督鈴木雅之、14日公開)の試写会が11日、都内で行われ、綾瀬軍と堤軍による天下分け目の戦国ゲーム三番対決が行われた。

 第1弾は射的対決。綾瀬は主演したNHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)で、城を守るため最新のスペンサー銃を手にして戦った経験があるだけに、「銃はやったことがある」と170対30で圧勝。好調なスタートを切ったかに見えたが、次のジェスチャー対決で天然ぶりを発揮。いくつか出されたお題の1つとして「本能寺の変」に挑んだが、かわいい仕草で「ほんのうじのへん」と口に出してしまい、結局引き分けに。

 雌雄を決する最後は絵心対決で、お題は「忍者」。綾瀬は「絵を描くのは好き。美術の成績は(最高の)10でした。うまいかどうかは別として」と余裕のコメントを発して臨んだ。忍者であれば通常、目の部分以外を隠すように黒く塗るなどするが、何を思ったか、目の部分だけを黒く塗ってしまい、堤から「(それでは)犯罪者じゃねえか」と突っ込まれ、会場は笑いに包まれた。

 観客も2人の役柄にちなんだ服装で参戦。綾瀬軍はごく普通の現代女性という設定から白シャツの女性、堤軍には黒い甲冑(かっちゅう)を付けた男性が“援軍”した。

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2017年1月11日のニュース