千原ジュニアが語る貧乏時代「せいじと賽銭箱見つめてた」

[ 2017年1月11日 14:49 ]

「新・ミナミの帝王」の劇場版、テレビ版をPRする千原ジュニア
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 お笑い芸人の千原ジュニア(42)が主演する関西テレビの人気ドラマ「新・ミナミの帝王 光と影」(14日後3・00)と、同日公開されるシリーズ初の初の映画「劇場版 新・ミナミの帝王」の会見が11日、大阪市内で行われた。

 大阪・ミナミを舞台に非情ながらも人情味あふれる金貸し、萬田銀次郎の活躍を描く痛快シリーズ。ジュニアは「金貸し」のキーワードに駆け出しのころの貧乏エピソードを披露。「吉本から“給料振り込みの通帳作れ”と言われて100均のハンコ持って銀行に行ったけど、500円の出演料で税金引かれて450円。その時、まあまあの時間、せいじ(兄)と神社の賽銭(さいせん)箱見つめてました」と笑いを交えて告白した。

 ドラマは今回が13作目。初めての映画はすでに自分でも見たそうだが「バラエティーと違って、人の書いたモノを演じるというのは、ちゃんと自分を見られないし恥ずかしさもある」と照れていた。

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2017年1月11日のニュース