松村邦洋 最近の“イリュージョン”は「キャバクラで3万円の焼きそば」

[ 2017年1月11日 17:46 ]

DVD「グランド・イリュージョン」の発売記念イベントに出席した松村邦洋
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 米映画「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」のブルーレイ&DVD発売記念イベントが11日、都内で行われ、タレントの松村邦洋(49)がイリュージョンに挑戦した。

 「雨を止める」「NYからマカオへのワープ」「人体切断」「催眠術」「脱出術」など、仰天必至のイリュージョンの数々を駆使して巨大な悪を暴く正義の犯罪集団「フォー・ホースメン」の活躍を描いた本作。

 イベントでは、魔法ダイニングバー「OSMAND」(東京・六本木)のプロデュース企画として、「フォー・ホースメン」を名乗る4人が登場、本編さながらのマジックを披露した。このうちの1人として紛れ込んでいたのが松村で、プロのマジシャンたちがトランプやハンカチを使った技を披露した後に、大トリとして登場。マジック界の大御所、Mrマリックをイメージしたのか、サングラスをかけて“割り箸消し”を成功させた。

 イベント終了後の会見で「最近、イリュージョンみたいなことは体験したか」と聞かれて、「キャバクラに行ったら、そこがボッタクリで、3万円の焼きそばを食べさせられた」と告白。一方、正月からはライザップによるダイエットに挑戦中で「大量の脂肪を何とかイリュージョンで消したいんですけどね」。115キロでスタートして、現在は108キロ。「半年かけて“池中玄大80キロ”ぐらいにしたい」と、西田敏行主演の1980年代のドラマを引き合いに出して野望を語った。

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2017年1月11日のニュース