松ケン 憧れていたからずっとインタビュー「1聞いたら10返してくれる」

[ 2017年1月11日 19:23 ]

「A LIFE〜愛しき人〜」の舞台あいさつに登場した竹内結子(左)と松山ケンイ
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 昨年末をもって解散した「SMAP」の木村拓哉(44)が11日、都内で行われたTBSドラマ「ALIFE〜愛しき人〜」(15日スタート、日曜後9・00)プレミア試写会で共演の竹内結子(36)、松山ケンイチ(31)、浅野忠信(43)らと共に舞台あいさつに立った。

 病院内でうごめくさまざまな策略や親友との対立に巻き込まれながら、主人公の沖田一光(木村)が一途に患者に向き合う姿を描く。400人の観客から歓声と拍手で迎えられた木村は「最後まで逃げずにやりきりたい。自分にできるかぎりの表現をしたいと思います」と意気込みを語った。

 木村に対抗心を抱く医師を演じる松山は「小さい頃からずっと見ていて憧れていた木村さんと浅野さんの2人と同じ作品に出るなんて僕の中では大事件」と共演を喜び、「だからずっとインタビューしています。木村さんは僕が興味を持っていることを1聞いたら10返してくれる。だから僕は木村さんといるときはいつもニコニコしています」と告白。共演の及川光博(47)は「彼は本当に何でも聞いてくる。好奇心旺盛なので、『半沢(直樹)の続編ってあるんですか?』とか」と暴露し、会場の笑いを誘った。他に木村文乃(29)、菜々緒(28)も登壇した。

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2017年1月11日のニュース