鈴木砂羽 11日開幕舞台の直前会見「体調不良」で欠席

[ 2017年1月10日 17:19 ]

体調不良で会見を欠席した女優の鈴木砂羽
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 女優の鈴木砂羽(44)が10日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで11日に開幕する出演舞台「世界」初日前会見を体調不良で欠席。それを受けて、予定していた公開舞台稽古も急きょ中止された。

 スタッフは会見直前、集まった報道陣に鈴木について「体調不良で病院に行っており、急きょ会見は欠席します。それに伴い、公開稽古も中止します」とアナウンス。鈴木は当日、昼すぎに稽古のため、会場に到着し、稽古を終えてから体調不良を訴えたといい、自らの足で病院へ向かったという。

 作・演出を手掛ける赤堀雅秋(45)がシアターコクーンで行う公演の第3弾。地方都市で町工場を営む家族を中心に描く“やるせない喜劇”で、風間杜夫(67)、大倉孝二(42)、早乙女太一(25)、和田正人(37)らが出演し、広瀬アリス(22)がデリル嬢役で初舞台を踏む。

 鈴木の役は代役はおらず、体調次第では公演は延期されることも考えられる。初日公演に関しては「現状では予定通り」としているが、変更がある場合は発表される。

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2017年1月10日のニュース