ボイメン 初の武道館公演、リーダー水野感激「夢はあきらめなければ叶う」

[ 2017年1月7日 20:44 ]

初の日本武道館公演を行った「BOYS AND MEN」(左から)吉原雅斗、土田拓海、平松賢人、勇翔、水野勝、小林豊、田中俊介、辻本達規、本田剛文、田村侑久
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 名古屋を拠点に活動中のイケメンユニット「BOYS AND MEN」が7日、初の日本武道館ライブを行った。

 メジャーデビュー曲「BOYMEN NINJA」、氣志團が提供した「GO!!世侍塾GO!!」など24曲を熱唱。コントやゲームコーナー、殺陣も披露し7000人を魅了した。

 「今日のライブとかけまして、できの良いワインとかけます。そのこころは、みなぎるぶどうかん!」と絶叫した本田剛文(24)は「(客席を見回して)すごいですね。5、6年の下積みで立てるステージではないと言われてきたので、こうやってみなさんが集まってくれて本当に嬉しい」とファンに感謝。

 リーダーの水野勝(26)は「本当に決してオレたちだけの力じゃない。がむしゃらにやって元気を届けられたらという思いで6年間やってきた」。さらに昨年公開の自伝的映画のラストが武道館を目指す内容だったことから「このステージで映画が完結したと思ってます。夢はあきらめなければ必ず叶うと、どれだけバカにされてもこれからも胸を張って伝えていきたい」と力を込めた。

 その後のバラード曲「One For All,All For One〜夢は叶えるもの〜」の歌唱中に土田拓海(25)が号泣するなど、メンバーの瞳がうるんでいた。

 また、ダブルアンコール中には所属事務所の社長が壇上に登場し、初となる全国ツアー「社長がラジオで言ったから有言実行!47都道府県ツアー」の開催を発表。2月18日の岐阜公演からスタートする。

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2017年1月7日のニュース