ミッキー・ローク　ボクサー活動再開の考え「あと２戦して引退したい」

俳優のミッキー・ローク　２０１０年撮影（ＡＰ）
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　米国のボクシングサイト「ボクシング・シーン・ドットコム」は４日、俳優のミッキー・ローク（６４）がボクサーとしての活動を再開する考えがあると伝えた。

　ボクサーとしてのロークはこれまで８戦６勝（６ＫＯ）無敗２分で、この戦績は１９９１年から９４年までのもの。９２年には日本のリングにも上がり、“猫パンチ”でのＫＯ勝利は当時、大きな話題となった。

　２０年近く戦いの場を離れたが、２０１４年には６２歳でエキシビジョン戦を実施。ロシアのモスクワで２９歳の対戦相手を２回ＴＫＯに下している。現在もジムで毎日のように汗を流しているそうで、ローク本人はあと２試合を行い、戦績を１０勝（エキシビジョン戦も含め？）無敗としてキャリアを終えたい希望だという。