IMALU 母・大竹しのぶの紅白初出場に「コソッと行きたい」

[ 2016年12月14日 16:00 ]

ワコール「レッドファッショニスタアワード2016」授賞式に出席したIMARU
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 タレントのIMALU(27)が14日、都内で行われた「レッドファッショニスタアワード2016」の授賞式に出席。母で女優の大竹しのぶ(59)が大みそかのNHK紅白歌合戦への初出場を決め、「紅白の現場にコソッと行きたい」と明かした。

 “あか”がキワードの賞ということで、報道陣から受賞には父でお笑いタレントの明石家さんま(61)の名前と関連があるのでは?とツッコミが入ると、「なるほど!でも漢字も違いますからね。去年60歳になったので赤の帽子をあげました」と苦笑。

 さらに母の大竹も紅白の初出場を決めたばかり。「出場することをテレビに知ってびっくりした」とテレビで母の出場を知ったといい、「家族が出る機会もあまりないので、私も紅白の現場に行けたらコソッと行きたい」とニヤリ。これまで審査員での出場はあったが今回は赤組の正式な出場歌手としての出演となり、「紅白歌手と言ってもいいので、家族としては誇らしい。本人もびっくりしてました、まさかという感じだった」と大竹本人も初出場に驚いていたことを明かした。

 一部では、さんまの出場も報じられたが、「お互いの情報を探り合わない。基本ヤフーニュースで知ることが基本なので、特に聞いてないです」としながらも「出場したら家族としたら嬉しいですけどね。両親が出るのは単純に嬉しい」と話した。さんまと親交のあるSMAPの解散については「何も話していないので、知らない」と話は聞いていないしつつも「残念です」とした。

 女性向け下着ブランド・ワコールが赤のパワーで輝く人に贈る同アワード。IMALUは芸能部門を受賞した。「赤は小さいころから好きな色。身近にあるエナジーカラーなので普段から着ることが多い。赤の似合う、力強い、パワーのある女性になっていきたい」と笑顔。

 27歳となり、「今後、仕事はどうしよう、結婚はどうしようと悩む年齢になってきた」というIMALU。「(副賞の赤い下着も)今は特に見せる機会はない」と現在は意中のお相手はいないとし、「(今の)悩みはモテないということ。来年はいいニュースをお伝えできたら」と続けた。

 アワードでは、IMALUのほか、メディア部門は宝島社のファッション誌「InRed」、スポーツ部門はカープ女子、代表でタレントのうえむらちか(31)が受賞した。

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2016年12月14日のニュース