松本人志「続き見たくなる」新番組に手応えもジミーちゃん“暴走”に苦笑

[ 2016年11月30日 15:51 ]

アマゾン配信の「ドキュメンタル」の完成披露イベントに出席した松本人志
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 ダウンタウンの松本人志(53)が手掛け、Amazonプライム・ビデオで配信されるバラエティー「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」の完成披露イベントが30日、都内で行われた。

 10人の芸人が参加費100万円を支払って密室に集い、笑った者から退場していく賞金1000万円のサバイバルゲーム。チェアマンとしてその一部始終を監視する松本は、「漫才やコント、独り語りとお笑いの見せ方がいろいろとある中で、どれともかぶらないものは何だろうと思ったら、密室芸だった」と企画の経緯を説明した。

 この日から毎週水曜日に全4話が配信される予定で、その冒頭部分がお披露目されたが、「現場に入る時とは違う面白さがあった。続きが見たくなる。ちょっと参加したいなと思った」と手応え十分の様子。Amazon側からその場でシーズン2を打診され、了承したが、自身の参加については「僕はビックリするくらいのゲラ(笑い上戸)なんでね」と消極的だった。

 参加した宮川大輔(44)は、「部屋に入るまで、他のメンバーが誰か分からへんから緊張感がバリバリにすごい。でも、兄さん(松本)にまた面白い世界に連れていってもらった」と満足げ。FUJIWARAの藤本敏史(46)も、「お笑い濃度の高い人ばかりの、まさにバトルロワイヤルです。一番の強敵はジミーちゃんでした」とアピールした。

 だが、そのジミー大西(52)は「100万円払って、その後に見たエロサイトの請求が40万円きた。何とか終わらないように我慢したんだけれど…」と自らネタばらしをすると、周囲は大慌て。さらに、「損はしたしましたけれど、楽しかった」と話したため、松本は苦笑しながら「もうバレているから、シーズン2、出ようか?」と早くも出演交渉していた。

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