大島優子 胸元ガン見のムロツヨシを一喝「チラッチラ見てんなよ」

[ 2016年11月26日 13:02 ]

映画「疾風ロンド」初日舞台あいさつを行った阿部寛、大島優子
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 俳優の阿部寛(52)が26日、主演映画「疾風ロンド」(監督吉田照幸)の初日舞台あいさつを共演の関ジャニ∞の大倉忠義(31)、大島優子(28)、ムロツヨシ(40)らとともに東京・丸の内TOEI1で行った。

 スキー場で繰り広げられるコメディー仕立てのサスペンスで、阿部は「監督がけっこうアドリブ好きで、なかなかカットをかけてくれない。でも、使われないだろうなと思ってやっていたところがほとんど使われていた」と苦笑い。それでも、「雪山の魅力、アクションが楽しめる作品に、監督が仕上げてくださった。サスペンスと思っている方は用心してほしい」と話した。

 そのアドリブをかなりの部分で担ったのがムロで、大倉は「僕と大島さんが尾行されるシーンで、ムロくんはテストでは止まれたのに本番で転んだのが最終的にOKになった」と指摘。大島も「計算だと思う。変な人の役、ピッタリ」と突き放した。

 ムロは「あれは転んだ後に、2人が笑ったからNGになった」と釈明したが受け入れられずしょんぼり。そんな中でも、大島の下着が透けて見えるような衣装を凝視し「セクシーで、気になってしようがない」とマイペースだ。

 大島は照れながらも、「こういうやつなの。男性陣は見ないようにしているのに。チラッチラ見てんなよ」と一喝。会場が笑いに包まれる中、ムロとの滑走しながらのアクションシーンにふれ「あれこそ体感型のシーンで、4Dでいたいけれど、2Dでも十分味わえます」とアピールしていた。

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