ホリエモン、楽天のバルサ大型契約にダメ出し「スッ高値…筋が悪い」

[ 2016年11月26日 10:59 ]

堀江貴文氏
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 元ライブドア社長で ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が25日放送のTOKYO MX「5時に夢中」(月~金曜後5・00)に出演。楽天がサッカーのスペイン1部リーグの名門「FCバルセロナ」と大型のスポンサー契約を締結したことに「筋が悪い」とダメ出しした。

 番組では、インターネット通販大手の楽天がバルセロナとパートナー契約を結んだことを取り上げた。来季から4シーズン、ユニホームの胸に同社のロゴが入り、契約金は4年総額258億円になるという。

 これを受け、堀江氏は「筋が悪いですよね」とバッサリ。「だったらヴィッセルを強化しろって話」と、楽天が所有するJ1のヴィッセル神戸へ投資することが筋であると指摘した。1年あたり60億円の契約金になると説明したうえで「来季、Jリーグは優勝すると20億円入る。それを考えたら、今の予算と60億をプラスしたら来季は圧勝できるんじゃないですか」と続けた。

 また、バルセロナの選手のギャラが高額になっていると推測し、バルセロナのクラブを「バブル。バブってる」と表現。「スッ高値のところを買いにいくなんてダメでしょう」と投資する価値について疑問を呈し「ヴィッセルはどっちかっていうと底値。どちらがバリュー投資かといえば、Jリーグのチームに投資した方が5年後、10年後に価値が上がってる」と力説した。

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2016年11月26日のニュース