「黒夢」商標権 買い戻したい 清春マネジャー明かす

[ 2016年9月18日 05:30 ]

「黒夢」のボーカルでマネジメント会社を設立していた清春

 ロックユニット「黒夢」の商標権が東京国税局によってインターネット公売に掛けられていることが判明して一夜明けた17日、ボーカルの清春(47)のマネジャーがスポニチ本紙の取材に「商標権を落札した方から買わせていただこうと考えている」と話した。

 商標権を差し押さえられたのは、清春が設立した権利管理会社「フルフェイスレコード」が負債を抱えて税金を滞納したため。マネジャーは「コンサート制作に費用をかけてきたが、元が取れない時もあった」と原因の一因を明かした。黒夢は現在、事実上活動はしておらず、清春もベースの人時(ひとき、44)もソロで活動している。

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2016年9月18日のニュース