元おニャン子 “妹キャラ”で人気だった「51番」は転身して「1番」に

[ 2016年9月16日 21:45 ]

1987年おニャン子クラブ解散コンサート

 元「おニャン子クラブ」の宮野久美子さん(44)が16日、TBS系「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。「司会業」で成功している現在の暮らしぶりが紹介された。

 1980年代に絶大な人気を誇ったアイドルグループ「おニャン子クラブ」の“妹分”から正式メンバーに昇格し、会員ナンバー51番をもらった宮野さん。当時15歳、グループ後期の“屋台骨”を支える人気を誇ったが、加入後約1年でおニャン子は解散。高校卒業後は地元の愛知県豊橋市に戻ってタレント活動を続けたが、それだけでは食べていけずに30代で司会業に転身する。

 現在は結婚式の司会者として、多いときは月に7本以上の仕事を抱える人気ぶり。新郎新婦の親や上司の多くが“おニャン子世代”で、会場では彼らから“久美ちゃんコール”が起こるほど。勤務する結婚式場では指名率ナンバーワンの売れっ子になっていた。

 これまで見届けてきたカップルは500組以上だという宮野さん。現在44歳、趣味は漫画、彼氏もいないと明かしながら、結婚は「まだ、してないです!」と“まだ”に力を込め、明るい笑顔を見せていた。

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2016年9月16日のニュース