大久保佳代子 アンタ柴田に“好感度狙い”かみつくも…拍子抜け決着

[ 2016年8月1日 21:04 ]

オアシズの大久保(左)とアンタッチャブルの柴田

 お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣(40)が1日放送のTBS「7時にあいましょう」(月曜後7・00)に出演、元妻の不倫騒動をめぐり、柴田の対応を「好感度狙い」と指摘した女性お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(44)と対面した。

 大久保は開口一番「しゃべっている時の感じがすごく鼻につく」と柴田の会見を批判。「お前ってもともとイメージ悪いじゃん?起こった出来事をイメージアップのために、ここぞとばかりに使おうとしていて、クソみたいな人間がクソを回収しているみたい」と痛烈な言葉を投げかけた。

 これに対し柴田は「好感度は考えていません」ときっぱり否定。「むしろ相手の奥さんや子供を傷つけたくなかった。自分のことは考えていません。でもそれが、もしかしたらそう(好感度を意識した発言に)聞こえたのかもしれません」と弁解した。

 すると大久保は「もうOKです」と柴田の言い分にあっさり納得。両者のわだかまりは瞬く間に解消された。スタジオも2人の“舌戦”を期待していただけに拍子抜けした笑いに包まれた。

 柴田の元妻は、歌手のファンキー加藤(37)とダブル不倫した末に妊娠。6月7日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に報じられ、発覚した。

 加藤は会見し、2014年末に飲み会で知り合い、自身が声を掛けて連絡先を交換したと説明。元妻は05年に柴田と結婚し、2児がいるが、昨年5月に離婚。4カ月後の同9月に妊娠が判明した。6月中旬に女児を出産した。

 妻を奪われた形になりながら、柴田は加藤の謝罪会見後、報道陣に対応。恨みつらみを吐くことなく、周囲を気遣った柴田の男気ぶりに、インターネット上には「神対応」「カッコいい」などと称賛の声が相次いでいた。

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2016年8月1日のニュース