三田佳子 32年前の「Wの悲劇」観賞し「二度とできない」

[ 2016年8月1日 05:30 ]

「Wの悲劇」の上映後に舞台挨拶を行った三田佳子

 女優の三田佳子(74)が31日、角川映画祭を開催中の東京・角川シネマ新宿で、1984年の出演映画「Wの悲劇」の上映後に舞台あいさつを行った。

 同作で助演女優賞を総なめにした三田は、これまで出演作を見直すことはなかったが、今回を機に観賞。32年前の演技に「こんな自分がいたんだって、もうビックリ。二度とできない」と驚きの表情。「生きている限りは、いい芝居ができるよう精進していきます」と意欲を見せていた。

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2016年8月1日のニュース