北川景子「家売るオンナ」夏枯れなし!第3話で自己最高12・8% 

[ 2016年7月28日 10:04 ]

女優の北川景子

 女優の北川景子(29)が主演を務める日本テレビ「家売るオンナ」(水曜後10・00)の第3話が27日に放送され、平均視聴率は12・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。

 初回12・4%と今期ドラマでトップ発進を切り、第2話も10・1%と好調な滑り出しとなった。在宅率が下がり、一般的に数字が取りにくいとされる夏ドラマだが、第3話2桁と好調をキープしている。

 北川演じる不動産会社のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)が「私に売れない家はない」と豪語し、どんな客とも売買契約を成功させるお仕事ドラマ。客のプライベートな問題にも干渉し、あらゆる手を使って解決させてしまう能力も併せ持つ。個性的な客とのやりとりを通じて人生とは、家族とは、仕事とは何かを問いかける作品。北川にとっては、今年1月にタレントで歌手のDAIGO(38)と結婚してから、初の連続ドラマ主演。脚本は大石静氏(64)、演出は猪股隆一氏、佐久間紀佳氏、山田信義氏。

 第3話は、万智(北川景子)の活躍によって営業課全体の売り上げが伸び、張り切った課長・屋代(仲村トオル)は現地販売を企画する。そんな中、万智は歯科衛生士・桜(はいだしょうこ)から、マンションを売りたいという相談を受ける。桜は、物があふれ返った部屋で生活する「片付けられない女」だった。さらに万智は、両親から相続した一軒家を売って簡素に暮らしたいという保坂(中野裕太)から、住み替えの相談を受ける。万智に同行した庭野(工藤阿須加)は、何もない家の中を見て、保坂が必要最小限の物しか持たない「ミニマリスト」であることに驚く…という展開だった。

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2016年7月28日のニュース