「HiGH&LOW」映画第2弾に斎藤工出演 登坂広臣「まだまだ物語は続く」

[ 2016年7月16日 13:06 ]

映画「HiGH&LOW THE MOVIE」の初日舞台あいさつを行った(左から)今市隆二、登坂広臣、佐藤寛太

 EXILE HIRO(47)が企画・プロデュースする総合エンターテインメント・プロジェクトの劇場版「HiGH&LOW THE MOVIE」が16日、全国312スクリーンで封切られた。出演のEXILE TRIBEのメンバーは、全国5都市に分かれ舞台あいさつを行い、全国241スクリーンで同時中継。「三代目J Soul Brothers」の登坂広臣(29)、「劇団EXILE」の佐藤寛太(20)、劇中歌「FOREVER YOUNG AT HEART」を歌う今市隆二(29)は東京・丸の内ピカデリーに登場した。

 5つのチームが抗争を繰り広げるアクション大作で、登坂は最凶の兄弟と恐れられる雨宮兄弟の三男役。メンバーのELLY(28)との格闘シーンを見どころのひとつに挙げ、「1対1でずっと稽古を積み、お互いムカつきながら本気でぶつかり合った。ELLYはボクシングをやっていたので、当たったらただではすまないと思いながらも、息の合った芝居ができ迫力ある映像になったと思う」と自信のほどをうかがわせた。

 その雨宮兄弟を主人公にした映画第2弾「HiGH&LOW THE RED RAIN」が10月8日に公開され、長男を斎藤工(34)が演じていることも発表された。既に撮影を終えており、福岡で舞台あいさつした次男役のTAKAHIRO(31)は、「フィリピンでのロケもあって、1カ月くらい毎日、登坂と一緒だった。家族以上の時間を過ごした」と笑顔で振り返った。

 この日から18日までの3日間、メンバー総勢36人が47都道府県の143館、200回の舞台あいさつツアーを敢行。22日からは映画の世界観をテーマにしたドームツアーも始まり、登坂は「まだまだ物語は続きます。映画は4、5回見ていただいて、今度はライブでの世界観を楽しんでいただけたら」とさらにアピールしていた。

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