知英　反響気にしてエゴサーチ「中高生の女の子たちが…」

写真集「美　Ｇｅｎｔｌｙ」の個展開催記念トークショー前の囲み取材に応じた知英

　女優の知英（２２）が１６日、都内で写真集「美　Ｇｅｎｔｌｙ」（小学館刊）の個展開催を記念したトークショーを、写真家のレスリー・キー氏（４５）とともに開催。イベント開始前に報道陣の囲み取材に応じた。

　現在、フジテレビ系で放送中の月９ドラマ「好きな人がいること」の主題歌を、ＪＹ名義で担当している知英は、反響を聞かれると「最初のシングル（『最後のサヨナラ』）と違ってポップで明るい曲なので、中高生の女の子たちが自分たちで振りを付けて動画を上げたりして話題になっていて嬉しく思っています」と喜び、「そういうのを自分で探して見るのも楽しみです」とエゴサーチしていることを明かした。

　同個展は、知英の２ｎｄ写真集である同写真集が大反響につき開催。レスリー・キー氏が１年という歳月をかけて東京、タイ、香港、京都のアジア４都市で撮り下ろした写真集からセレクトされた写真や撮影衣装を展示する。写真集の反響を聞かれると、知英は「『大人しくなったね』とか『大人の女性って感じ』というお言葉をたくさんいただきました」と明かし、家族の反応については「お母さんが『うちの赤ちゃんが、いつの間にか大人になっちゃって』と言っていました」と告白。ドキッとするような大人びた写真が多数収録されているそうで、知英は「レスリーさんが引き出してくれた」と感謝した。また、個展を見た知英は「自分の写真が飾ってあって、お衣装も実際に着ていたので、懐かしいなという気持ちもあります。本屋さんで自分の写真がたくさん飾ってあって信じられないというか、すごく嬉しい気持ちです」と笑顔を見せた。

　もし次回作が作れるならどんな写真集にしたいか聞かれると、レスリー氏は「今回はアジアが中心だったので、少なくともあと３冊は作りたい」と構想を語り、「ヨーロッパの知英、アメリカの知英、アフリカの知英。どうですか？」と提案。これに知英は「私は付いて行きます」と声を弾ませた。