薬丸裕英 28年ぶり生歌披露!国分&井ノ原と「シブがき隊」再現

[ 2016年6月29日 20:15 ]

「テレ東音楽祭」でシブがき隊を再現し、28年ぶりに歌唱した薬丸裕英

 元「シブがき隊」のタレント・薬丸裕英(50)が29日、テレビ東京「テレ東音楽祭」(後6・25)に生出演。1988年11月の解散時以来、28年ぶりに生歌唱した。TOKIOの国分太一(41)V6の井ノ原快彦(40)とともに82年のヒット曲「100%…SOかもね!」を披露し、一夜限りでシブがき隊を再現した。

 今回は人気番組のコラボレーションが目玉。その1つとして「出没!アド街ック天国」(土曜後9・00)に出演する井ノ原と薬丸、「音楽祭」司会の国分による共演企画が持ち上がった。

 薬丸は解散以来、歌や踊りは「一切していない」といい、今回が28年ぶりの熱唱。「正直な話、お受けするかとても悩みました。解隊(解散)してから28年間、歌っていないからです」と不安を吐露しながら「歌も踊りもうろ覚えですが、現役ジャニーズと元ジャニーズのコラボレーション、ぜひご覧ください。ジャニーズシニア頑張ります」と意気込んでいた。

 国分が向かって左の布川敏和(50)、井ノ原が向かって右の本木雅弘(50)の位置に入り、薬丸がセンター。3人は黒のスーツで決め、胸には国分が黄、薬丸が青、井ノ原が赤の花とハンカチ。息の合ったハーモニーとキレキレのダンスを繰り広げ、スタジオは大盛り上がりとなった。

 歌い終えると「うまくいった!」「よかったー!」「間違えなかった」と3人は抱き合い、成功に歓喜。薬丸は「まずい。バク転するの、忘れていた」と笑いを誘い、国分は「来年『スシ食いねェ!』やります」と“再結成”に意欲を示した。

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2016年6月29日のニュース