松潤主演「99・9」第7話視聴率は復調17・7%!

[ 2016年5月30日 09:31 ]

日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」のロゴ(C)TBS

 嵐の松本潤(32)が主演を務めるTBS日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」(日曜後9・00)の第7話が29日に放送され、平均視聴率は17・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。

 第1話は4月クールの民放連続ドラマ初回トップの15・5%。第2話は初回から大幅3・6ポイント増の19・1%。テレビ朝日「スペシャリスト」の17・1%(1月14日)を上回り、今年の民放連ドラ1位に立つと、第3話16・2%、第4話16・3%と推移、第5話で18・9%と自己最高の第2話に肉薄。第6話は13・3%と下降したが第7話で17・7%と復調した。

 松本は初の弁護士役で、約2年3カ月ぶりの連ドラマ主演。刑事事件の裁判有罪率が99・9%と逆転が難しい状況の中、残された0・1%の可能性にこだわり、事実を追求する弁護士の奮闘を描く。

 脚本はフジテレビ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」、映画「万能鑑定士Q―モナ・リザの瞳―」などで知られる宇田学氏。演出はテレビ朝日「TRICK」シリーズやTBS「ATARU」の木村ひさし氏、「木更津キャッツアイ」「大奥」シリーズの金子文紀氏、「天皇の料理番」「ナポレオンの村」の岡本伸吾氏。

 第7話は、大手玩具メーカーの社長が、副社長である息子の 河村英樹 (高嶋政伸) に殺害されてしまうが、逮捕されたのは、同社専務取締役・西岡 (嶋田久作) 。深山 (松本) 、佐田 (香川照之)、志賀 (藤本隆宏) は容疑者である西岡の弁護人となり、当時の状況を聞くが、西岡は 「まったく見に覚えがない」 と語る。また 彩乃 (榮倉奈々) も西岡の娘に話を聞くが、西岡は当時一緒に家に居り、アリバイがあると主張。しかし、決定的な証拠である“凶器の花瓶から検出された西岡の指紋” が、西岡を有罪へと追い詰めていく…という展開だった。

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2016年5月30日のニュース