笑点「三平」予言的中も…伊集院光スルー「ほっときましょう」

[ 2016年5月30日 13:33 ]

伊集院光

 元落語家としても知られるお笑いタレントの伊集院光(48)が30日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)に出演。前日29日に発表された日本テレビ「笑点」の大喜利コーナーの新メンバーについて「ほっときましょう」と笑い交じりに“スルー”した。

 伊集院は番組冒頭、政治資金の公私混同疑惑の渦中にある東京都の舛添要一知事(67)についてひとしきりイジった後、「迷ったんだけどね。『笑点』の新メンバーが三平くんだっていうことで迷ったんだけど」と言及。親交のある新メンバーの落語家・林家三平(45)について語るかと思われたが、「そっちはほっときましょう」と笑い、次のコーナーへと移ってしまった。

 伊集院は23日深夜に放送されたTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」でも新メンバーについて触れ、「落語界においてあそこに入るってことはとてつもないこと。それ相応の格の人を入れないと、落語界が許さないみたいなこともある」とかつて落語の世界に身を置いた人間として説明。「イチ押しは米朝ロボ」と冗談を交えながらも「関西からの刺客」「20代」「女性」「立川流」と次々と条件を挙げた後、「恐らく30代を入れてくると思う」と“本命”の予想を披露した。それでもやはり「誰にも分からない」とお手上げだったが、「まさかの林家三平…というか僕の中では『終身名誉いっ平』ですけど、あるのかね」とポツリ。伊集院にとっては1週間前の予想が的中した形となった。

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2016年5月30日のニュース