相武紗季が結婚 昨年から交際、6歳上の会社社長とゴールイン

[ 2016年5月4日 05:30 ]

結婚を発表した相武紗季

 女優の相武紗季(30)が3日、交際中の会社社長(36)と結婚した。所属事務所を通じて発表した。直筆の文書で「不器用な私を忍耐強く、愛をもって見守ってくれる彼と温かく、笑顔いっぱいな家庭を築いていきたい」と誓った。

 関係者によると、現在出演中のフジテレビ系ドラマ「僕のヤバイ妻」の撮影がなく、大安ということもあって、この日を選んだ。午前中に2人で都内の区役所に婚姻届を提出。正午ごろにマスコミ各社に直筆ファクスを送信した。

 3年ほど前に友人を介して知り合い、男性の猛アタックが実って昨年初めに交際に発展。相武が都内の男性宅に足しげく通って愛を育んできた。昨年7月に2人で犬の散歩をしているところを写真誌にキャッチされ、交際が明るみに出た。当初から結婚を視野に入れ、相武の母親も交えて食事をするなど家族ぐるみの付き合いをしてきた。

 昨年末に男性が「結婚しようね」とプロポーズした。すでに同居し、新婚生活を始めている。挙式・披露宴は未定。

 相武はTOKIOの長瀬智也(37)と、07年のTBSドラマ「歌姫」での共演をきっかけに交際。結婚間近とも報じられたが、12年夏ごろに破局した。14年3月にジュエリーブランドの新店舗オープニングセレモニーに出席した際は、自身の結婚について「30代のうちにできれば」と焦っていない様子だった。

 親友の女優、吹石一恵(33)が昨年9月に福山雅治(47)と結婚。関係者は「吹石さんに影響を受けたということはないが、実際に30歳という年齢になって結婚を意識するようになっていった。プロポーズのタイミングが絶好だった」と明かした。

 姉で元宝塚歌劇団の音花ゆりはこの日、自身のツイッターで「末永くお幸せに!」と祝福。相武は「ヘヘヘ」と照れ隠しの返信をした。

 ◆相武 紗季(あいぶ・さき)1985年(昭60)6月20日、兵庫県生まれの30歳。03年にフジテレビドラマ「ウォーターボーイズ」で女優デビュー。05年公開の映画「メールで届いた物語」に主演。母親は元宝塚歌劇団の朱穂芽美(あけほ・めみ=76年入団、82年退団)。フジ系「僕のヤバイ妻」では主人公の愛人を演じている。1メートル65。

続きを表示

この記事のフォト

2016年5月4日のニュース