上戸彩 ディズニー映画で大苦戦「これは公開できないぞって…」

[ 2016年4月14日 18:37 ]

ディズニー映画「ズートピア」ジャパンプレミアイベントに登場した上戸彩

 女優の上戸彩(30)が14日、都内で行われたディズニー映画ディズニー映画「ズートピア」(4月23日公開)のジャパンプレミアに登場。初ディズニーアニメ参加でアフレコに大苦戦したことを明かした。

 上戸は日本版で警察官になる夢を追いかける主人公のウサギ・ジュディの声優を務める。鑑賞が終わった観客に「夢を信じる力をもらいました。メッセージ性の強い考えさせられる内容になっている。この映画でいいパワーが皆さんに伝染したらいい。ツイートしてください」と笑顔でPRした。

 初のディズニー作品への声優参加となるが、「(大変だったのは)すべて。毎日大変でした」としみじみ。アフレコには8日間を費やしたといい、「私も何回かアフレコのお仕事をさせていただいているので、台本を見た時は3日間ぐらいかなと(思った)。(スケジュールは)10日も抑えられていて、10日はかからないだろう、3日で終わらせてやるぐらいに思っていたんですけど、コテンパンにやられて、まったく進まなくて…。1日6ページしか進まない日もあった。これは公開できないぞって思いましたね」と裏話を明かし、苦笑い。「後半は波に乗れたけど、最初はどうなることやらって思うぐらいダメ出しされました。でも、スタジオに行くのは楽しかったです。幸せでした」と充実の表情を浮かべた。

 イベントでは、ガゼル役で主題歌「トライ・エヴリシング」を担当するがDreamAmi(27)が生歌を披露。観客の手拍子に乗って歌い上げると「めちゃくちゃ緊張しました。皆さんの手拍子が心強かったです。(映画鑑賞後の)気持ちがある中で歌わせていただくのはまた違う」と笑顔。そんなAmiに上戸も「ずっとノリノリでしたよ。袖のところで踊ってました。ステキでした」と拍手を送った。イベントのは警察署の受付のチーター・クロウハウザーを演じる「サバンナ」の高橋茂雄(40)も登壇した。

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