多部未華子 73歳になったら…「1日で戻るなら1日家にいます」

[ 2016年4月14日 18:32 ]

映画「あやしい彼女」公開記念舞台あいさつに登壇した多部未華子

 女優の多部未華子(27)が14日、都内で主演映画「あやしい彼女」(監督水田伸生)の公開記念舞台あいさつを行った。

 多部は73歳の毒舌おばあちゃんだが、ひょんなことから20歳の体を手に入れてしまうという役どころ。劇中では歌唱シーンがあり、歌声も高評価を受けているが「難しいです、歌っていうのは」と告白。「技術もないし、本業でもないですし、感情を一番大切に歌いました」と明かしていた。

 同映画の内容にちなみ逆に73歳になってしまったら?と聞かれるととりあえず自撮りして友達に“ヤバくない?”ってメールします」との回答。「もし1日で戻るってわかっていたら1日家にいます。1日待ちます」と語っていた。

 また、映画の内容にちなみ、座右の銘を聞かれると「なんとかなる」という意外な答え。「何事もなんとかなると思ってます。すごい前向きです」と笑みを浮かべていた。この日は「オレンジデイ」。劇中でも多部演じる節子がお礼にアメをプレゼントするシーンがあることから観客にお礼の意味も込め、メッセージ入りのアメをプレゼントする一幕もあった。多部は最後に「1人1人の心にとどまって、大切な映画になってくれれば幸せです」と呼びかけていた。他に俳優の要潤(35)、水田監督が出席した。

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