有吉弘行 真実追求してみたいのは枡太一アナ「底が見えない」

[ 2016年4月7日 20:29 ]

日本テレビ「究極の○×クイズSHOW!!超問!真実か?ウソか?」の取材に応じた(左から)桝太一アナウンサー、有吉弘行、尾崎里紗アナウンサー、劇団ひとり

 タレントの有吉弘行(41)が7日、初めてレギュラーでクイズ番組の司会を務める日本テレビ「究極の○×クイズSHOW!!超問!真実か?ウソか?」(5月6日スタート、金曜後7・56、初回は後7・00)の初回収録を川崎市のスタジオで行った。初回2時間スペシャルの収録後、プレゼンターを務める劇団ひとり(39)、桝太一アナウンサー(34)、アシスタントの尾崎里紗アナウンサー(23)らと取材に応じた。

 生活情報から芸能ネタまで幅広い分野から、短くてシンプルな問題を○×プレゼンターが熱くプレゼンし、正解がどちらかを当てるクイズ番組。有吉は現在10本以上のレギュラー番組を抱える人気者だが、意外にもレギュラーでクイズ番組の司会を務めるのは今回が初めて。

 初回2時間スペシャルでは、和田アキ子(65)、草野仁(72)、小倉智昭(68)、ヒロミ(51)、宇治原史規(39)ら豪華パネラー陣が参加する。有吉は収録を無事終え、「思ったより楽しかった。和田アキ子の機嫌次第ですからね。上機嫌で、非常に良かったです。楽しかったです」と安どの表情。同期のひとりも「有吉さんの扱いづらい大物をうまく転がす感じは見事でしたね。それでスタジオも和みましたね」と収録を振り返った。

 有吉は「プレゼンするのが大変だなと思った。ある程度、芝居心がないと難しいなと思うので大変だな。答えは知っているけど、2人が本当にうまいから確認しちゃう」とプレゼンターを務める枡アナとひとりの演技に感心した。ひとりも「基本的に回答者しかやったことないので、出題者は新鮮でしたね。枡さんはウソをつくのが上手。一回もカンペを見てない」と褒めれば、枡アナも「特番を何度かやっていますけど、メンバー的に1番ウソをつきにくかったですね。ウソをつくって難しいなって。正直、回答者になりたいと思った」としみじみ話した。

 番組の内容にかけて、真実を追求してみたいものを聞かれた有吉は「枡くんのことをもっと知ってみたい」とニヤリ。「底が見えない。すごいでしょ、ウソのオーラ。真実が見えない」と続けると、枡アナも「ビジネスウソですから。良心の呵責(かしゃく)もなく」とさらっと答え、笑いを誘った。

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