女優の横町慶子さん死去 48歳の若さで…舞台中心に活躍 ケラ氏追悼

[ 2016年3月28日 10:25 ]

 舞台を中心に活躍した女優の横町慶子(よこまち・けいこ)さんが今月17日、亡くなった。48歳。

 横町さんのフェイスブックで27日、親族が発表。「妹横町慶子儀 天寿を全ういたし、去る3月17日、48歳の生涯を閉じました。早速お知らせ申し上げるべきところでございましたが、哀しみ深く、ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます」。葬儀・告別式は近親者で執り行った。横町さんは2010年に脳梗塞を発症していた。
 
 映画「ハードラック・ヒーロー」(監督SABU)「奇妙なサーカス」(監督園子温)をはじめ、テレビドラマやCMなどでも活躍。

 ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏(53)が主宰する人気劇団「ナイロン100℃」の公演「すべての犬は天国へ行く」「男性の好きなスポーツ」「世田谷カフカ」にも出演した。

 ケラ氏はツイッターで「小学校の後輩でもある横町慶子との出会いは1986年3月、新宿ACBホールでの劇団健康第2回公演『逆回転アワー』の出演者オーディションにやってきた時。その時期は数本の舞台を共にしたのみで、やがて横町はロマンチカの看板女優として颯爽と姿を現した」と振り返った。

 「横町との再会は今世紀に入ってからで『すべての犬は天国へ行く』のキキ役(絶品だった)はじめ、10を超える舞台に、キャスト、コレオグラファーとして参加してもらった。それらはほとんどが横町にしかできぬ作業だったし、感謝してもしきれないけれど、俺が今最も評価したいのは(脳梗塞)発病後の活動だ。半身不随の状態で作られた作品群は、それ以前の作品とは全く質を異にする舞台だ。ロマンチカ時代の美意識でいうと『かっこ悪い横町慶子』だったかもしれない。しかし、壮絶な格闘の中で創り上げられたこれらの作品は、彼女が半生をかけて行ってきた表現活動の蛇足なんかでは、決してない」と評価し、早すぎる別れを悼んだ。

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