鈴木亜美 自身キャラ役で声優初挑戦 “女豹”イメージに苦笑

[ 2016年3月17日 16:39 ]

自身のDJアミーゴのキャラクターを手に笑顔の鈴木亜美

 歌手の鈴木亜美(34)が17日、都内のスタジオで行われた人気ショートアニメの第2シリーズ「パンパカパンツWおNEW!」(4月2日より静岡放送、6月よりCSキッズステーション)の公開アフレコに登場した。

 鈴木は同作で主題歌「パンパカパンツ WHAT YA WHATYAロック」を担当。「世界中でも愛されているキャラクターですし、動くLINEスタンプを使っているので、すごい嬉しかった」と喜び。「こんなにパンツ、パンツ言ったのは初めて。なりきって私もパンツ大好きって気持ちで歌わせていただきました」と笑顔を弾けさせた。

 本作で鈴木は声優にも初挑戦。初めてのアフレコを終え、「セリフはそんなにないですけど、テンションとかタイミングとか普通のお芝居とはまた違って難しい。レコーディングとかと違って、緊張しました。胸がパンパカしてしまいました」と苦笑。そんな鈴木のアフレコにべんぴねこ監督は「パンツで82点。亜美さんらしくていい」と称賛した。

 鈴木は第11話に登場する自身をモデルにしたDJアミーゴを演じている。「今回は私自身のキャラクターだったので、このキャラクターをちょっとオーバーにやればいいんだとホッとしましたけど、ドキドキでした」。女豹をイメージしたというキャラクターに「かっこいい。ぜひともスタンプなってくれたら嬉しい」と満足げ。自身の女豹っぽいを聞かれると「顔は何となく似てるなと思うけど、性格的にはそんなに肉食ではないかな」と笑った。

 以前から声優の仕事には興味があったといい、「吹き替えとかそういったお芝居に関することは興味があったりするので、アニメっていうことでいきなりぶっ飛んだけど、チャンレジしてみたかった。話の内容も朗らかで入りやすかった」とニッコリ。今後も「男の子の役とかやってみたい。声が低いのがコンプレックスだったので、それを生かせるような感じになったら」と話した。

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2016年3月17日のニュース