勘九郎 主演舞台の映画化に期待「今までにない時代劇になる」

[ 2016年3月17日 16:24 ]

映画「真田十勇士」クランクアップ会見に出席した中村勘九郎

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(34)主演の映画「真田十勇士」(監督堤幸彦、9月22日公開)のクランクアップ会見が17日、都内で行われた。

 勘九郎が十勇士を率いる猿飛佐助、松坂桃李(27)が霧隠才蔵を演じた2014年の舞台を、スケールアップして映画化。映画公開時に合わせ舞台の再演も行われる同時発信プロジェクトで、勘九郎は「舞台の公演中、監督に映画化してくださいと冗談で話していたら本当になった。さすが堤監督と思い、うれしかった」と振り返った。

 だが、約2カ月半の撮影は過酷だったそうで、「時代劇で戦国だから、ある程度覚悟はしていたが、予想以上に大変だった」と苦笑い。松坂は、「馬と併走したり、少年漫画を地でいくような動きで、堤監督は不可能を可能にする監督。でき上がりが楽しみです」と期待に胸を膨らませた。

 ヒロインのくノ一・火垂役の大島優子(27)は、堤監督と3度目のタッグ。直立した木を駆け降りるワイヤアクションにも挑戦し、「監督はいちいち細かくて、私に何でもやらせるんです。でも、自分へのチャレンジでもあって、幅が広がったかな」とクレーム交じりに手応えを口にした。

 既に編集作業に入っている堤監督は、「何度も見ても手に力が入り、面白いなあというカットが大量にある。今の日本映画でできるあらゆるものをつぎ込んでいきたい」と自信ありげ。舞台の再演に関しても、「映画がすごいものになりつつあるのだから、舞台が同じと言われてはいけない。もっとすごいものになるので、出演される方は覚悟しておいてください」と意味深な笑みを浮かべた。

 勘九郎は、「セットも豪華で、ロケ地も広大。夢のような2カ月半だったので、今までにない時代劇になる」と豪語。そして、「真田十勇士、参る」の掛け声で、登壇者全員が「えい、えい、おー」と勝ちどきを上げた。

 他に加藤雅也(52)、大竹しのぶ(58)、永山絢斗(27)らが出演する。

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