中島裕翔 決意の書き初め酷評された…「小学生 20点」

[ 2016年1月4日 12:19 ]

映画「ピンクとグレー」先行上映会で舞台あいさつを行った菅田将暉

 「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔(22)が4日、映画初出演で主演の「ピンクとグレー」(監督行定勲、9日公開)の都内で行われた先行上映会で舞台あいさつに立った。

 共演の菅田将暉(22)とともに“ピンクとグレー仕様”の紋付きはかま姿で登場した中島。「仕事始めが、関わったこの映画のイベントでありがたい。この瞬間をかみしめながら、僕もピンクとグレーに染まっていきたい」と笑顔を見せた。

 先輩の「NEWS」の加藤シゲアキ(28)が、芸能界の闇を描いた処女小説が原作で、「アイドルではできないようなシーンもあって、将暉にもたくさんの刺激をもらった。早く多くの方に見てもらって、いろんな衝撃を受けていただきたい」と自信のほどをアピール。菅田も「オッパイにまみれる裕翔が見られるのは“ピンクとグレー”だけ。広めていってほしい」とジョーク交じりに同調した。

 大みそかはグループで京セラドームでのカウントダウンライブに出演した後、メンバーと初詣に行きヒット祈願も行ったという。この日を皮切りに初日も含め8日間で全国12カ所を回る舞台あいさつツアーも敢行する。

 新年ということで、今年の決意表明をする書き初めも行い「休日を有意義に」としたため「いきなり休日をもらうと、何をしていいか分からなくなる。何をするかも含めた、切な願いですよ」と強調。だが、書道四段の行定監督に「小学生。初めて書道をやりましたって感じ。バランスが悪い。20点」とバッサリ斬り捨てられ、苦笑いを浮かべていた。

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