故暁照雄さん弟子のトリオ名は「暁トリオ」、来年の流行語大賞狙う

[ 2015年12月10日 18:58 ]

トリオ名が決まり笑みを見せる「暁トリオ」

 78歳で死去した暁照雄(本名・浜田登志夫)さんの相方・暁光雄(53)と、弟弟子の暁明夫(41)輝晶(あきら)(43)の3人のトリオ名が10日、「暁トリオ」に決まり、再スタートを切った。

 師匠の暁照雄さんは「宮川左近ショウ」の後「暁照雄・光雄」として三味線を演奏しながら漫談するスタイルで人気を博したが、5月29日に死去。9月6日の「暁照雄追悼公演」で3人の弟子がトリオを結成することを発表していた。

 師匠・暁照雄の名を絶やさぬよう活動することになり、光雄は「新しいトリオで再出発します。テーマソングも作りました」。明夫は師匠・照雄さんの「なんでこんなにうまいんやろ」のギャグを参考に作った「なんでこんなにヘタなんやろ」で「来年の流行語大賞を狙います」と宣言。輝晶は「来年を飛躍の年にしたい」と鼻息も荒かった。来年1月2日の「正月お笑い特別興行」(道頓堀角座)で音曲ショー「暁トリオ」としてお披露目公演を行う。

続きを表示

2015年12月10日のニュース