美川憲一“2億円裁判”控訴審 双方とも和解勧告を拒否

[ 2015年11月26日 05:30 ]

美川憲一

 歌手の美川憲一(69)と個人事務所が、前所属事務所から約2億1000万円の損害賠償を求められている訴訟の控訴審の第1回口頭弁論が25日、東京高裁で開かれた。

 美川は姿を見せず、双方とも代理人の弁護士が出廷。裁判長の和解勧告に対し、美川側は「金銭は払わない」、原告側も「それならば(和解交渉の)テーブルに着かない」と応じなかった。この日、美川側が提出した文書には「早く裁判が終わって芸能活動に専念したい」という訴えが盛り込まれた。訴訟は結審。来年1月26日に判決が言い渡される。

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