この1年のエンタメ秀作ランキングは?映画、ドラマなど6部門選定

[ 2015年11月21日 15:36 ]

エンタミクス1月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」1月号と「DVD&ブルーレイでーた」12月号(KADOKAWA発行)が20日発売された。

 巻頭特集は年末恒例「掘り出しエンタRANKING2015」。エンタメ業界関係者1000人と同誌編集部が本気度100%の投票で決定した。対象ジャンルはこの1年に発表された洋画、邦画、TVドラマ、海外ドラマ、アニメ、ゲームの6部門。洋画では「セッション」「ナイトクローラー」、邦画では「天空の蜂」「紙の月」、ドラマでは「美女と男子」「マザー・ゲーム」などプロの目で見た秀作がピックアップされている。

 また「特集」では「こんなタイプと恋に落ちたらキケン!人気漫画の残念イケメン&美女図鑑」と題して、かわいいのに電波、美形なのにガチオタ、女の子だと思ったら男といったキャラクターが登場。「DEATH NOTE」夜神月、「未来日記」我妻由乃など30キャラを取り上げる。

 このほか「マジカル・ファクトリーツアー」には「味の素冷凍ギョーザ」が登場。日本で一番売れている同社の冷凍ギョーザの製造過程など徹底調査する。

 表紙は清水富美加(20)。11月末から公演の舞台「才原警部の終わらない明日」に出演する清水のインタビューも掲載されている。

 「DVD&…」は巻頭で公開の近づく「スターウォーズ/フォースの覚醒」を特集。これだけは知っておきたいこと、作品内の仕掛けや「スターウォーズ」ヒストリーもカバーしている。

 また、特集では「007 スペクター」「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」を取り上げ、監督インタビューや見どころを細かく紹介する。

 さらに「海難1890」「杉原千畝 スギハラチウネ」など国内外の新作映画、ドラマも細かくピックアップしている。

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