波瑠 主演映画舞台あいさつでも「びっくりぽん」

[ 2015年11月21日 12:45 ]

映画「流れ星が消えないうちに」初日舞台あいさつに登壇した波瑠

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」(月~土曜前8・00)で主演するモデルで女優の波瑠(24)が21日、都内の映画館で主演映画「流れ星が消えないうちに」(監督柴山健次)の初日舞台あいさつに登壇。生「びっくりぽん」で観客を喜ばせた。

 橋本紡氏の同名小説の映画化。恋人を事故で失った主人公の女子大生が同じ傷を抱える新恋人や周囲の人々との交流を通じて再生していく姿を描くヒューマンラブストーリー。波瑠は恋人の死に苦悩する主人公の奈緒子を演じている。

 「朝、大阪からやってきました」と朝ドラ撮影中の大阪から晴れ舞台に駆けつけた波瑠。「台本を読んで、キャラクターの心情に目を向けると悲しかったけど、現場は暖かく、幸せな空間でした。良かったです」と撮影を振り返りつつ、「(奈緒子に起こったことは)体験がないので、本当に想像するしかなかったですけど、想像するだけでも苦しくて苦しくて仕方ない時間だった。奈緒子ガンバレ!って思ってくれたら嬉しい」と話した。

 共演の入江甚儀(22)、葉山奨之(19)からプラネタリウム「ホームスタークラシック」を「大阪で頑張ってください!」とプレゼントされると「びっくりぽんや!」とおなじみのフレーズで喜びを表現。「楽しみにします」と笑顔を浮かべた。

 舞台あいさつには、波瑠、入江、葉山のほか、黒島結菜(18)、小市慢太郎(46)、主題歌を担当する塩ノ谷早耶香(21)、挿入歌を担当する桐嶋ノドカ(24)も駆けつけた。

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