MX開局20周年記念アナに松本圭世さん カンニング竹山も太鼓判

[ 2015年10月31日 18:35 ]

TOKYO MX「開局20周年記念特番カウントダウンイベント」に参加した(左から)大村朋子さん、カンニング竹山、松本圭世さん、穂川果音さん

 TOKYO MX「開局20周年記念特番カウントダウンイベント」が31日、東京・新宿ステーションスクエアで行われ、11月1日に放送される特番のアニバーサリーアナウンサーに元アナウンサー・松本圭世さん(26)を選出したことを発表した。

 応募総数464人の中から書類選考を通過したのは15人。そこから“アナウンス部長”のカンニング竹山(44)が独自の面接で5人を選び、最終審査を経て松本さんがアニバーサリーアナウンサーの座をつかんだ。さらにアニバーサリー気象予報士としてGカップ気象予報士の穂川果音さん(29)、同じくリポーターとしてNHK報道キャスターを務めたこともある超ベテラン・大村朋子さん(55)が選ばれた。

 採用を担当したカンニング竹山は「アナウンサーに選ぶのはどうなんだろう、一言で言うならクレイジーな方ばかり」と同局のキャッチフレーズ「9レイジー(クレイジー)だぜ。」にかけて人材豊富だったことを強調。松本さんについては「アナウンサーの技量が抜群だった。もう1つはアナウンサーになりたいと思う気持ちがひしひしと伝わってきたんですよ」と太鼓判を押した。

 松本さんは「説明するのが難しい」過去があるが、それでも「MXさんだったら受け入れてくれるんじゃないかなっていう淡い期待を持って応募した」と本音を告白。気象予報士とリポーターの2人も「女版石原良純さんになりたい。最近GカップからIカップに成長した」(穂川さん)「NHKは職員数が1万人。大きなところで昔の上司と地味にやるよりは、還暦までの5年間に何かやってみたいなと思って応募しました」(大村さん)と、それぞれ意気込んだ。

 同特番は11月1日午後6時から新宿スタジオアルタで3時間生放送。「5時に夢中!」のふかわりょう(40)がMCを務め、同番組の岡本夏生(50)、「バラいろダンディ」の梅沢富美男(64)ら看板番組の出演者が続々登場する。カウントダウンイベントが行われた新宿ステーションスクエアは生放送を行うスタジオアルタの目の前。この日午後6時から生放送が開始するまで、TOKYOMXの社員やスタッフが「9レイジーだぜ。」たすきをつなぎながら走り続ける「24時間ルームランナーマラソン」を行い、放送スタートまで全力でカウントダウンする。

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2015年10月31日のニュース