超特急が仮装に挑戦 タカシ本格女装に釈明「ビジネスです」

[ 2015年10月31日 12:58 ]

初主演映画「サイドライン」の初日舞台あいさつを行った超特急

 男性7人組「超特急」が31日、都内で行われた初主演映画「サイドライン」(監督福山桜子)の初日舞台あいさつに出席した。ハロウィーンにちなんで、メンバーは仮装に挑戦。コーイチ(21)がゾンビ警官、カイ(20)が宇宙飛行士、ユースケ(19)が海賊など、それぞれが思い思いのコスチュームを披露した。中でも、ひときわ会場をわかせたのが不思議の国のアリスに扮したタカシ(19)。あまりに本格的な女装に周囲から「趣味でやってる」と突っ込まれると「お仕事でやらせてもらってます。ビジネスです!」と釈明して笑いを誘った。

 タクヤ(20)以外の6人が本格的な演技初挑戦。撮影半年前から福山監督が講師を務めるワークショップで演技を学び、クライマックスにチアを実演するのための特訓も約3カ月に渡って重ねた。

 人狼に扮したタクヤは「(映画主演は)個人的な夢でした。この作品でどんどん飛躍していきたい」とアピール。ユーキ(20)は「死神なんですけ、初日を迎えられてめちゃくちゃハッピーです」と笑顔を見せた。

 今月23日に21歳の誕生日を迎えたばかりのリョウガはゾンビ囚人姿。バースデーケーキでメンバーやファンから祝福され、驚く場面もあった。

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2015年10月31日のニュース