IMALU さんまとの思い出に苦笑…映画アフレコ「今考えると迷惑」

[ 2015年10月11日 12:25 ]

映画「パパが遺した物語」のイベントに出席したIMALU

 米女優アマンダ・セイフライド(29)が11日、出演映画「パパが遺した物語」を上映中の東京・新宿ピカデリーで舞台あいさつ。映画デビュー作「ミーン・ガールズ」からのファンというタレントのIMALU(26)が花束を持って祝福に駆け付けた。

 3年ぶり2度目の来日となるセイフライドは「日本には感覚や精神性などにつながりを感じていて、来るたびに大きくなっている。今日も皆さんと一緒に映画を楽しみたいけれど、帰国しなきゃいけないので残念」と笑顔。「脚本で泣いてしまうくらい、私にとって大切な作品になった。多くの人の心にも響く作品なので、楽しみにして」とアピールした。

 映画は小説家の父と娘の時空を超えたきずなの物語で、IMALUは父・明石家さんま(60)との思い出について「父も映画が好きで、よく連れていってもらった。小さい頃にハリウッド映画を見に行った時には字幕の漢字が読めないから、横で全部のキャラクターの声を変えてセリフを言ってくれていた。面白かったけれど、今考えると周りに迷惑でしたよね」と苦笑い。セイフライドは「そんなに楽しいなら、その時に迷惑だという自覚がなくて良かったわね」とフォローした。

 さらに、セイフライドは作家志望の青年に恋をする役どころで「私も父のようなユーモアをパートナーに求めると思う。だって私の父は温かくて最高だから」と自慢。対するIMALUは「ロマンティックだなと思うけれど、私に置き換えると父にあこがれる芸人さんが私に恋をするということなので…。ありえないことだけれど、そうなったら本気の恋だと実感できるのかな」と複雑な胸中を語っていた。

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