超新星・グァンス　鍛えた上腕二頭筋タッチに「だんだん慣れてきた」

初のエクササイズ・ブック「Ｋ　ｔａｌｋ　ｔｏ　Ｋ」上腕二頭筋タッチ会を前に取材会を行った「超新星」のグァンス

　韓国男性グループ「超新星」のグァンス（２８）が１１日、都内の書店で初のエクササイズ・ブック「Ｋ　ｔａｌｋ　ｔｏ　Ｋ」（エムオン・エンタテインメント刊）の発売を記念した「上腕二頭筋タッチ会」を開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。

　グループでラップを担当するグァンスはグループ随一の肉体美でも知られている。同書では鍛え抜かれた肉体美を惜しげもなく披露している。「男子だけじゃなく、女子にも家で簡単に楽しくできるやり方を前から教えたいと思っていたので、ちゃんと楽しめる筋トレになるような内容がたくさんある。僕が考えたものもあるし、トレーナーさんに教えてもらったものもある。美しいカラダを作って、そのラインを見られるようになりたがっている皆さんにオススメしたい」とＰＲした。

　自ら「筋肉オタク」というほど、「鍛えるのが好きな。筋肉に恋に落ちたってぐらい好き」というグァンス。それでも本出版のため、美しいカラダを作り上げた。「ものすごくハードな食事制限をやったのは２カ月間ぐらい。トレーニングもいつもの２倍した。朝１回ジムに行って、夜寝る前にもジムに行ってた。撮影の食前、１０日間は炭水化物も全く摂らなかった」というほど。「筋肉とかもまったく修整してないです。カダラは…顔は（修整）しているかどうかわからない」とジョークを交え、自信をのぞかせた。

　自慢の上腕二頭筋をタッチできるイベント。この日、午前中にはいち早く仙台で開催しており、これからの東京、大阪と合わせて合計４０００人のファンと触れ合う。「最初は恥ずかしかったけど、だんだん慣れてきた。貴重な経験。普段はファンの皆さんが僕の身体を触ることはなかなかないから。面白かったです」としつつ、「これからもこういうイベントどんどんやりたい。今後、もしかして第２弾を発売することになったら、胸筋触り会とかやりたい」とアイデアを披露し、笑みを浮かべた。